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自動車雑誌『Tipo』 かつて自動車雑誌『Tipo』の表紙を何度も飾り、ハッピーミーティング(横浜赤レンガ倉庫)でも主役を務めた、齊藤社長の甥御様の愛車である伝説の個体。ハッピーの歴史そのものであるこの「S1ツインカム47スタイル」のフルレストアプロジェクトが、ついにファクトリーにて始動しました。

職人の手によって、この仕様違いのヨーロッパが1から魂を吹き込まれていくリアルなプロセスを、このページにて実況中継(随時上部に追加)していきます。

2026年9月5日
外装全面剥離を開始しました

ファクトリーでは旧塗膜の剥離作業が本格化しております。

ルーフやフロントマスク、そしてBピラーからリアフェンダーへと繋がる47スタイル特有のサイドエアインテーク周辺にいたるまで旧塗膜を完全に剥離。

スクレイパーを使い手作業で塗膜を剥ぎ、その後にエアー工具で剥離する。時間がかかる地味な作業ですがとても重要な工程ですので妥協しません。

剥離後にFRPを接着&サンディング、ピンホール処理、各部チリ合わせ、各部建て付け調整、下地調整、塗装とまだまだやることはたくさんありますが、情熱を持って仕上げていきます!

フロントブレーキは【CATERHAM(ケーターハム)製キャリパー】に【スリット入りベンチレーテッドディスク】を組み合わせた、軽量・高制動システムとなります。

2026年9月2日
心臓部「エンジン降ろし」

ボディ剥離と並行して、早くも心臓部であるエンジンの取り外しが完了しました。エンジンが降りたことで、ハッピーのレーシングスピリットが凝縮された骨格が丸裸になっています。

今後エンジンオーバーホールの様子を随時更新していきますので、よろしくお願い致します。

2026年8月31日
職人のサンダーが唸る!早くも「ボディオール剥離」が進行中
ボディ剥離中1
ボディ剥離中2 ボディ剥離中3

ファクトリーに搬入された個体は、すぐさま職人の手によって旧塗膜剥離(ドンガラ剥き)の工程へと入りました。フロントノーズからフェンダー、ルーフにかけて、長年の歴史をまとった青白の塗装がガリガリと落とされ、ヨーロッパの骨格であるFRPの生々しい黄色い地肌が姿を現しています。

これからさらに全面の剥離を進め、ヨーロッパの宿命であるFRPクラック(ひび割れ)を根本からすべて修理し、寸分の狂いもない【全面下地調整】へと駒を進めていきます。今なら、次期オーナー様のご希望の色での【オールペイント】が可能です。

2026年8月29日
プロジェクト始動。伝説の47スタイル、ファクトリーへ搬入

すべての始まり。かつて『Tipo』の誌面を華やかに飾った当時のオーラをそのままに、フルレストアに向けてハッピーのファクトリーへと入庫した直後の姿です。

国産Sタイヤを履きこなすために絶妙なクリアランスで仕立てられた、ハッピー独自の洗練された「スリム47スタイル」の美しさが際立っています。この姿が、これからハッピーの技術によって、当時を超えるクオリティで新車のように生まれ変わります。


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